今日もお疲れ様でした。

今日も本当に暑かったです。
猛暑の中での一日・・皆さん!お疲れ様でした。
朝・昼・夕方と工場の前に水を撒いています。
一瞬涼しい感じになりますがあっという間ですね。
冬は辛い洗車も、夏は水がかかってもすぐに乾きますから
反対に気持ちいいかも・・。
熱中症に気をつけて(先日、息子が倒れました(笑))
お盆まで頑張りたいですね。
私事ですが、娘の出産まで秒読みに入りました。
なにかと気ぜわしい日々です。

のぼりの交換。

今朝は表ののぼりを交換しました。
雨風にさらされ古くなったもの、棒が折れたもの全てを交換しました。
表の看板とのぼりを立ててもう何年になるでしょう・・・。
26年前は、自動車屋さんの下請け専門店のようなイメージしかありませんでした。
私自身もそういう考えしかなかったと思います。
代車もなく、お客様ご来店!という言葉もなく、当然見積もりをしていただきたいという声も
なかった時代でした。
自分の仕事の見積もりもできないという、
今から考えたら本当に信じられないスタートでした。
パソコンの普及に伴い、鈑金塗装業界にも見積もりソフトができました。
各メーカーの部品代があり、交換時間や修正時間が入っています。
当時は画期的なことでした。
慣れないコンピューターを使いこなすことに挑戦しましたが、いまだに勉強中です。
昔は手書きで見積もり書を書いていたものですが、今はもう書けません。
打ち込むだけでデーターが出てきて、きれいに印刷できるのですから
私の汚い字で書くより断然説得力もあります。
パソコンを使いこなすにはまだまだの自分ですが
お客様のご来店が多くなってきた今、ますます見積もりの勉強が必要と感じています。
機械によって打ち出された見積もりがそのまま通用することもありますが
大事なことは、お客様のニーズに合わせる努力をすることと考えています。
基本を頭に入れながら、リサイクル部品の使用や工賃の値引き限度を考えながら
お客様とお話しをしていきたいと思っています。
主人の独立と共に開店した当時を思い起こした一日の始まりでした。

またもや・・やってしまいました。

ファツクスの調子が悪く修理を依頼していました。
昨日修理が終わり持ってきていただきました。
外出していたために、事務所に帰ったときにはもうセッティングが終わっていました。
原因を聞き、また使ってみますということで終わりました。
しかし今日になって、ファックスを送ろうとすると送信ができません。
うん?と思い、パソコンから自分の事務所にファックスを送ってみましたが
受信もできない状態でした。
取り扱い説明書を読んでもよくわかりません。
コールセンターへ電話をして聞いたところ
電話線の差込口が2つあるとのこと。
その差込口が間違っていたようです。
狭い事務所なので、裏のほうを見るのも大変でした。
昨日のセッティングも大変だったことでしょう。
と思ったのですが・・・・・。
セッティング完了後、送受信のテストはしなかったのか?と思ってしまいました。
修理に来てくれた方に連絡をとり、その旨を伝えました。
この暑さもてつだい、口調が荒くなったかも・・・
と今、またやってしまったなと・・・思っています(ヾ)
しかし、送受信できないまま、気付かず何日も経っていたら仕事にも差し支えるわけで
やはり最後まで確認をしてもらいたいというのが本音でした。
同時に、自分に置き換えると・・・・。
修理完了した後のチェックをしっかりしなければと思った私でした。
話しは変わりますが
よくあるコールセンターってみなさんどう思います?
電話をしたらしたで、大変込み合っています。もう一度おかけ直し下さいコール。
やっと出てくれたかと思えば、詳細を説明して原因を教えてくれたまでは良かったのですが
ファックスを送ってみてくださいとの依頼に送ってみたところ返事はなし。
2時間くらいして電話をしてみると、電話番号を聞く前に切れた・・・と。
番号は出ないのですか?と聞くと、今は出てますという返事。
意味がわからないですね。
今日はなにかと熱くなってしまい反省。

お客様の笑顔。

゛お客様は神様です!゛という流行文句。(ちょっと古いですか?)
私にとってお客様の笑顔が最高の復活力になります。

スタッフが苦労をして仕上げた車。
私は作業的には何もできないけれど
その苦労をさりげなくお伝えし、
そしてお客様のニーズにあっていたかどうか確認した後
お客様からいただく笑顔は何物にも勝る栄養ドリンクです。
なかには利益の少ない修理もあります。
ですが、必ず当社ご来店には意味があるし
数多くある修理工場の中で当社を選んでいただいたことへの感謝の思いで
こちらも笑顔があふれます。
お客様をお送りするときに、安全運転を心で祈りながら
また何かありましたら・・と声をかけます。
これは少し矛盾していますね(笑)
事故のないのがお客様にとっては一番なのですが・・・
当社へのご来店は事故がなければ必要のないことですから・・。
゛またどうぞ!゛とは言えない商売です。
ですが、一度縁のあったお客様には、ぜひまたお会いしたいなぁと思う私です。
お客様の笑顔をたくさんいただけるように!
今後もニーズに合った修理を!心がけたいと思います。

GIVE&TAKE。

世の中゛持ちつ持たれつ゛。
もう何十年も前に、お得意様の店長に言われた言葉ですが
私はこの言葉が好きです。
お得意様あっての当社。
しかし、下請けといえどもこの店長さんは
いつも丁寧にお仕事の依頼をしてくださいました。
無理を言うなぁと言って、値段の交渉をされたこと、
反対にこれはしっかり儲けてなと言ってくださったこと。
残念ながらお亡くなりになりましたが
本当に当社を大事にしてくださいました。
先日、ある会社に集金に伺った時のこと・・・
お互いに顔も名前も知らない(新しく入社されたのか・・?)。
゛すみません。集金にお伺いいたしました゛と申し上げましたが
領収書を見た後、何も言わずレジから小切手を
出してくれました。
お金をもらったのだからもういいか・・・?
そんな気分より前に、何か一言はないのかな?と思ってしまいました。
集金に来るということは、なにかしら仕事の上で関係があるということで
それなりに言葉もあるだろうに・・・。
少しいやな気分で、その会社をあとにしました。
下請けにはかける言葉もないのかい?
ですがこれは、きっと・・私のひがみ根性でしょう。
世の中゛持ちつ持たれつ゛。
この言葉が私は好きです。
人間一人では生きていけないし、
今は何もお世話になっていなくても、どこで助けてもらうことになるかわからない。
だから、自分はいつも゛お世話になります゛という気持ちを忘れないでいよう。と
再確認した一日でした。
ただ、この暑さとともについ顔がこわばっています。
反省・反省。

スタッフご紹介。

少数精鋭!
暑さに負けず、いい仕事を追及してお客様に喜んでいただこうと
頑張ってくれています。
小さな工場ですが、一人一人が各自の分野で責任を持って日々精進しています。
まずは鈑金部門。
それぞれの事故の形態は、毎回異なります。
それによって当然マニュアル通りにいかない分野です。
ぶつかった場所を元の形に戻す作業。
大事故になれば一ヶ月以上もかけて骨格を修理し塗装が終われば
元通りに組み上げる。
完成した車を見て、今まで何度も感動の一瞬がありました。
いつもきちんとした仕事をしようと努力してくれていることに頭が下がります。
そして塗装部門。
カラフルなボディカラーの増えた今日。
鈑金が終わった車の表面を何度も何度もまっすぐにしたりラインを作ったりしながら
元の色に合わし、事故がわからないように塗装します。
神経の細る作業。
塗装中には、空気中のほこりや虫に悩み
塗装した後には、そのゴミを取るためにきれいに磨き上げます。
どちらも根気のいる作業ですが、
当社を応援してくださっているお客様が訪れてくださるたびに
お客様のニーズに合った修理をしていこうと努力しています。
先日、塗装場所の整理をしてくれました。
担当する車の場所に必要な道具を持っていき、片付けも簡単にできるよう
考えてくれました。

今後も工場内の整理整頓に気をつけ、怪我やちょっとしたミスの起こらないように
気を引き締めていきたいなと思っています。
設備もまだまだの工場ですが、
今後も、それぞれがそれぞれに、自分の分野で納得のいく仕事ができるよう
私も努力していこうと思います。

天気と事故の大きさ。

大雨が続いたり、暑くなってくると大きな事故が増えます。
毎年感じることですが
身体がだるかったり、イライラしたりでハンドル操作に支障が出るようですね。
大・中・小と事故の大きさを分けると修理期間が
小事故で3・4日、中事故で一週間から10日、大事故で一ヶ月以上かかることもあります。
今の現状は中事故以上が多く、代車の回転も少し悪くなっています。
お客様にご迷惑をかけないように、できるだけ早い完成を!と思いつつ
昨日も書きましたが、なかなか思うようにはいきません。
スタッフも昨年は熱中症に悩まされたりしましたし
健康管理が本当に大事だと感じています。
心がもやもやとしたとき、みなさんはどうストレス解消をされていますか?
自分の気持ちの持って行き場所が見つからないとき・・・
年をいくつ重ねてもそういう事はあるもので
悩みのないことは誰もないことで・・・
笑いの多い時間が少しでも多い一日でありますよーに。
心がホッとする一瞬が少しでも多い日々でありますよーに。
そうすると大きな事故も減っていくのかなあと・・・。
事故が起きたときのお客様のショックが少しでも和らぎますよーに
努力したいと思います。