桜梅桃李。

桜は桜らしく
梅は梅らしく
桃は桃らしく
李も李らしく。

私は、この桜梅桃李という言葉が大好きで
どの花も寒さに負けず、芽が吹き出すまでじっと待って
時が来ると一斉に
自分らしく花を爛漫と咲かせます。
それぞれの美しさも華やかさも・・・・
ときとして散ったあとの寂しさも
それぞれがそれぞれで充分感じさせてくれますね。
先日紹介した我が家の梅ノ木の芽も
こんなに寒いのに、私が回復力だなんだとぐずぐずいってる間に
今朝見ると、ずいぶん大きくなっていました。
すばらしい生命力ですね。
今の家に移って23年。
その年に植えたのですから、私達一家と共に23年の歳月を過ごしてきたのですね。
昨年の秋頃、枝を切りました。
ご近所の方に、゛桜の枝は切ったらダメだけど、梅ノ木の枝は切ったほうが花が良く咲く゛と
お聞きしたので、息子に手伝ってもらい切りました。

途中いろいろあっても、自分らしく・・・と願いつつ。
自分らしく・・をもっと磨きつつ。