昼休み。
今日の昼休みのこと。
またまた、悩める青年が一人。
自分の子供のことで、悩んでいました。
“子供の発達が少し遅れている。
やっと、小学校に入学がきまった。
先日、公園で遊んでいて、他の子供から
いやな言葉をあびせられた。
そのとき、自分は子供の手をさっと引き、逃げるように
その場を去った。
後から、嫁と話したら、そんなことしょっちゅうよと言われて
考えた。
親としての自分の行動は、正しかったのか?間違いだったのかと。“
私は、正しいとか、間違いとか、そういうことではないと思いました。
気持ちはわかるし、私もそうしていたかもしれないし・・
でも、たった一人の親として、子供の未来を信じてやれるかどうか。
精一杯その子も生きている。
どんな可能性を秘めているかわからない。
自分の、この世に生まれてきた意味は?といずれ考えるようになったとき、
両親の愛情一杯に育っていれば、必ず心が通じ合うはず。
だから、子供のことで恥ずかしいとか、我慢しなきゃとか決め込んでいるのは
自分ではないかと、話しました。
言うのは簡単で、奥さんにはわからないよと彼は思ったかもしれませんね。
でも、子供を世間に出さず、ずっと家の中に閉じ込めておくことはできないのだから
なんとしても、親子共々、喜びの人生を生きて欲しいなと思いを伝えました。
どうぞ、いろんな思いを乗り越えて、強く前を向いて欲しいと祈ります。